コンサート

2014/11/11

当院に通われている患者さんが出演されるコンサート

多摩管弦楽団 第39回定期演奏会

11月3日(月)

会場 13;30
開演 14:00

場所 パンテノン多摩大ホール

指揮 高橋 俊之
多摩管弦楽団兼任指揮者

J.シュトラウスII 喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
         ワルツ「南国のバラ」
         ポルカ「雷鳴と稲妻」
         皇帝円舞曲

ブラームス 交響曲番2

 

 

患者さんのEさんはバイオリンを担当されるそうです。

いつもしとやかで素敵な女性です。

 

 

クラッシック音楽というとなんとなく

硬いイメージを持たれがちですが、

当の作曲家たちはとても人間味あふれる

魅力的な人が多く、その生き様も

「へぇ~」を連発してしまうおもしろさがありますね。

そういう人でないと名曲は生まれないということでしょうか?

 

 

★印ヨハン・シュトラウスII

最初のワルツを7歳になる前に作曲したとか?

ヨハン・シュトラウス2世はお調子者だったとか?

それが人気の秘密だったとか?

奥様はヘンリエッテ・トレフツという歌手だったそうで、

奥様の助言もあってオペレッタを初めて大成功をおさめたとか?

い番目の奥様は7歳年上で二番目の奥様は30歳年下。

3度も結婚したとか?

★ブラームス

1833年生まれ

あの坂本龍馬が1834年生まれでブラームスとは同い年になるんですね。

ブラームスが亡くなった1897年は明治30年、日清戦争は既に終わっているのです。

改めてそんな時代の作曲家だったんですね

ブラームスは生涯独身を通しましたが結構恋多き男。

恩師シューマンの未亡人、クララ・シューマンとの仲が有名だそうで、

家族ぐるみで親密な付き合いがあったようです

何度も恋しては実らない結果に終わってしまったようです。

 

そんな作曲家の人物像を想像しながら曲を聞いているのも面白い意ですね。