ドクダミ八重の花 | 調布の整骨院で、根本治療している施術者が毎日の出来事やマッサージの仕方などを書き綴っています

ちょっとさかのぼりますが、患者さんにどくだみの花を

頂きました。

 

皆さんが頭に思い描いたあの匂いのきつい花。

ではありません。

ドクダミと言っても八重の花です。

かわるがわるいらっしゃる患者さんにもとても好評。

かわいい！！

これがドクダミの花

確かに葉っぱはドクダミね。

においはあまりしないのですね。

いろいろな感想をいただきました。

ほとんどの方が初めて見た！とおっしゃいます。

うちの庭にもあるけど一重でね。

臭くて、

地下茎がはびこってこれと格闘するのが大変。

そんな厄介者の扱いを受けていたようです。

そんな迷惑者も八重となるとこんなに反応が変わってしまうものです。

でもこのドクダミ、別名「十薬」（じゅうやく）と

言われ、十種類の効能があるそうです。

毒の痛みと書いて毒痛み（ドクダミ）

良く乾燥させてお茶にしたり、地下茎は

漢方薬としても使われます。

ドクダミから化粧水もできます。

人間にとってはありがた～い植物なのです。
　　
いろいろなお宅のお庭を覗いてみると、

ほとんどのお庭にドクダミ。

どれも一重ばかり。

やっぱり八重は珍しいのだ。と

思っていたら。

なんと！当院の自転車置き場横の大家さんのお庭に

ドクダミの八重の花が！！

なんという燈台下暗し。

大家さんも驚き！いつの間に！

こんな落ちがついたどくだみ八重の花騒動でした。