肉離れの患者さん。

2016/01/25

肉離れの患者さん。

バレーを50年近くされているTさん。

公演を前に練習に励んでいたところ、

突然の肉離れ。あわてて来院されました。

肉離れは安静にしていたほうが良いという説も

聞かれますが、当院では積極的な治療をさせていただいています。

肉離れは筋肉を使いすぎているか?あまり使っていないところに

急に運動をされて起こる場合があるようです。立石 ペア

要は本来やわらかい状態であるべき筋肉が硬い状態で、

柔軟に伸びきらずに劣化したゴムがブチ切れてしまうのに

似ています。

Tさんの場合は使いすぎによる筋肉の疲労で内出血も

起きていました。

まずは炎症を鎮める治療です。当院ではとても効果的な

特別な漢方を取り入れたシップを行っています。立石 グループ

即効性があるため多くの患者さんに喜んでいただいています。

そしてより早く硬くなった筋肉に柔軟性を取り戻す手技や、

超音波による治療、治療中に気をつけたい歩き方などを指導して、

一日も早い回復を目指しています。

ダンサーのTさんも、もちろんのこと公演に間に合い、

先日舞台の動画を見せていただきました。

あんなに痛がっていた足で軽やかに舞っているのを見て、

本当に安心しました。