桜も見納め

2014/04/07

私の一年で一番好きな季節

桜の咲く頃。

何もかの新しくなって
いっきにいろいろなものが咲き誇る季節

その桜も今年も終わりに近づきました。
毎年必ずお花見をしてきました。

桜の木のそばにシートをひいて。

この日ばかりは好きなものを好きなだけ
飲んで食べたて春を桜を満喫します。

家族だけで行ったり、友達と行ったり。
楽しい思い出もいろいろ。

ところが
今年はなんたることか

休みのたびにお天気に恵まれず。
シートを引くことなく終わってしまいました。

不完全燃焼!

それでも仕方なく土砂降りの木曜日に、
娘と上野に行き国立博物館ものぞいてきました。

悪天候にもかかわらず人出は元気。、
傘の花が彩りよく咲いていました。

国立博物館の中はいろいろな国の人で大賑わい。
いったい何か国の人がこの館内にいるのかと思うと、
ちょっと楽しい気分に。

たくさんの展示物の中で娘がこれが一番と
指差したものが、

日本刀。

向こうには日本の色彩を差し込んだきれいな刺繍の
着物があり、どんなお姫様が着ていたのだろうと
想像してしまうのに・・・

彼女は日本刀か・・・

小学生の高学年まで自分のこと、
ぼく、僕と言っていた娘はやはりちょっと違う。

最近また進路のことで思うんだけどさぁ~ぁ。

将来や進路が見え隠れする娘。
今度は何?

○○の方向もいいかなって

そっちでっか!!?  
思わず関西弁になる。

ここはぐっとこらえて否定はしない。
彼女の好奇心の邪魔はしない。
自分に言い聞かせ、

関心のあることはとことん調べたらいいよ。

その人の素質というものがあって、
その素質とやりたいことがうまくマッチングした時、
素敵なことになる。

そう思うのです。

娘の素質?
結構小さいときに出ているような。

集中力と手先の器用さ。
そんなことを思い

宮大工なんていいじゃない?

彼女が日本の庭園が好きと言えば
植木職人?庭師?

なんでそんなに職人にしたがるの?

はてさて
来年の桜が咲くころ
どんな展開になっているのでしょうか?

楽しみでありちょっと怖くもあり。